妊娠中期に悩まされた腰痛
今回は、妊娠中期(16〜27週)に経験した身体的不調について書きたいと思います!
妊娠初期は、悪阻に悩み、少し悪阻が良くなってきたと思いきや…
妊娠中期になり、悩まされたのは腰痛でした。
看護師という職業柄立ち仕事&力仕事でした。
看護師が力仕事?と思われるかもしれません。実は、車椅子移乗や体位変換(体の向きを変える)、入浴介助等、力を使う業務が沢山あります!
そのためか、コルセット型の腹帯をしていたのですが腰痛に悩みました。中期の後半にはお腹もぽっこりと出てきて、階段の上り降り、床に落ちたものを拾う動作だけでも、動けなくなるほどの腰痛でした。
夜中には、腰痛とふくらはぎがつってしまい『痛い痛い』と叫んで起きてしまう事もありました(苦笑)
そんな中、私が意識する様にしたのは、姿勢です。
お腹が大きくなってくると、背中を後ろにそらしてしまう、座る時は猫背になってしまいがちですが、"背筋をまっすぐ伸ばし肩の力を抜く姿勢"が1番楽になりました。
また、抱き枕(授乳クッションとしても使える物)を購入し、寝る時は三日月の形状になっている抱き枕を抱きしめて寝ました。ちなみに、この枕は臨月の今でも手放せません、、、
そして、どうしてもキツイ時は、座って休む。無理はしないことです。
胎動を感じたり、大きくなるお腹に嬉しさを感じながらも、身体の変化に伴って不調が生じ、ツラい時もありました。
妊娠生活は、楽しい物というイメージでしたが、命を育てるというのは、楽しいだけじゃないのだと、自分の持っていた考えの甘さを痛感する日々でした。