奮闘!母乳育児!(おっぱいが吸えない🥲編)
出産を終えたのも束の間、私の産院では出産した次の日から母子同室開始&母乳育児(おっぱいを飲む練習)が始まりました。
結論から言うと、
私の子どもは産まれてから退院するまでの間におっぱいを上手に吸うことはできませんでした。
そして、おっぱいから母乳を吸えるようになったのは生後2ヶ月になる3日前からでした。
だから、おっぱいを上手に吸ってくれない…と悩んでるお母さん達、大丈夫だよ!
と、この記事を読んで少しでも伝えれたら良いなと思います。
母乳育児に関しては、2つの記事に分けたい思います。
今回は、私の子どもが母乳をうまく吸えなかった理由と、その時の私の考え方。
次回の記事では、おっぱいから吸えるようになるまでの授乳方法と、乳房トラブルについて書きたいと思います。
興味のある記事を是非みていただければ幸いです。
では、早速、
まずは、私の子どもが母乳をうまく吸えなかった理由について書きたいと思います。
それは、生まれた時の体重が影響していました!
2675gで生まれた我が子。
一般的に2500g以下で低出生体重児と呼ばれます。つまり、私の子どもは低体重とまではいかなくても、少し小さめに産まれたわけです。
そうなると、やはり大きく産まれた子に比べ、どうしても哺乳力が弱く、体力も少ないわけです。
いくら、抱き方(ポジショニング)をかえても、咥え方(ラッチ・オン)を正そうとしても、私の場合は、難しかったのです。
加えて、これは哺乳瓶で搾乳した母乳をあげている時に、助産師さんが気づいたことなのですが、子どもが吸う時に舌で押し出す癖があり、咥えてもチュパチュパと、本当に咥えるだけで、十分に吸う事ができていない様子だったとの事でした。
そこで、授乳方法を助産師さんと話し合い、
まずは、おっぱいを片方5分ずつ吸う練習を一度ずつ行い、体力が無くなって眠ってしまう前に搾乳した母乳を哺乳瓶であげる方法にチェンジしました。
おっぱいから母乳を吸う事は、哺乳瓶から飲むより数倍体力を消耗する様です。そのため、疲れない程度に、おっぱいを吸う練習を始めるために、この方法にしました。
元々、完全母乳育児にこだわっていたわけではないのですが、おっぱいから飲めると授乳も楽だろうな〜、と思っていたので、おっぱいを吸う練習は続けることにしました。
『赤ちゃんが大きくなると、吸えるようになるから!今はそんなに気にしなくて大丈夫だよ!』
と助産師さんにも温かいお声掛けを頂きながら、入院生活を過ごしていました。
赤ちゃんが、おっぱいから母乳を上手に吸えないと分かった時の、当時の私の気持ちは
人それぞれだから、飲めるようになったら飲むだろうし、飲めなくても搾乳とミルクで育てていこう〜
と、あまり深く考えないようにしていました。
母乳育児にこだわるのも、ミルクで育てるのも、混合で育てるのも個々の考えがあるので、どれが正しくてどれが間違ってるとは思いません。
ただ、赤ちゃんが上手に吸えなくてもそれは、産んだお母さんのせいでも無いし、産まれてきた赤ちゃんのせいでもないと思います。
それも、個性だと思って、じゃあ、この子に合った授乳方法はなんだろう、と、その子その子に合わせるのが大切なんじゃないか、と捉えて、私は母乳育児をしていくことにしました。
結論、
今は、母乳と粉ミルクの混合で育てています。
個人的には、元気に大きく育ってくれているので、それだけで十分な気持ちです🙂
次回の記事で、そんな私の授乳方法について、もっと詳しく書きたいと思います。
母乳育児に奮闘しているお母さんも、粉ミルクで育てるお母さんも、みなさん、毎日毎日本当にお疲れ様です、、、!
育児は、完璧じゃなくても大丈夫ですよ!
私自身、ママ1年生なので、少しずつ、少しずつ育児にも慣れていけるように頑張ります🥸