ママ1年生

看護師、育休中です。初めての妊娠・育児の記録をブログという形で残したいと思い始めました!

出産レポ②〜遂に誕生!〜

前回に引き続き、出産レポを書いていきたいと思います。

※今回は、出産レポメインとなっているため看護学生に役立つ医療知識を交えたものは、そこまで無いかもしれません。ご了承下さい。

 

かなり、久しぶりの投稿となっていました…育児していると毎日があっという間で恐ろしいです🤣

 

前回の投稿から、かなり時間が経ってしまいましたが、見ていただけると嬉しいです。

 

7時50分に破水をし、産院に連絡したところ、病院に入院セットを持ってくるように言われました。

 

事前に登録しておいた陣痛タクシーを利用し、病院へ向かいました。

 

病院で内診すると、まさかの子宮口3cmしかあいておらず…

赤ちゃんが出てこれるのは子宮口全開(10cm)

 

つまり、全然赤ちゃんがでてこれる大きさの子宮口では無かったのです。

 

しかし、破水していたため、即入院。陣痛室へ。

コロナの影響で立ち合い出産と面会が禁止だったため、夫とはここでサヨウナラでした🥲

この時点で9時

 

ここからが、長かった…

陣痛の痛みは、例えるならば、まるで10日分の便秘を出したい、あるいは、生理痛の酷い版の様な痛みが1分間隔でやってくるわけです。

 

陣痛の何が辛かったか…

私は陣痛そのものの痛みより、思いっきり力を入れていきみたい感覚に襲われながら、いきみ逃しをするほうがキツかったです。(個人的意見です)

 

子宮口が全開大になっていないのに、いきんでしまうと赤ちゃんが外に出る事ができず苦しくなってしまうので、いきみ逃しが必要となります。

 

ちなみに、陣痛の時に楽な体勢は人それぞれですが、私の場合はお尻にテニスボールを当て、座っている体勢が1番いきみのがしができました!

 

陣痛が来ると、フーッと息を吐いてできるだけ力を抜く事に集中しました

立ち合いも出来ず、心細い気持ちもありましたが、ナースコールを押すとすぐに助産師さんが来てくれ、励ましてくれました。

 

何度か様子を見に主治医の先生も来てくださり、腰をさすってくれたり、声をかけてくれたり、先生と助産師さん達がいてくれて本当に良かったです。

 

そして、いきみたいと伝えて内診してもらうのですが、子宮口5cmから進まず、気付けば14時…

 

陣痛で、昼食は食べれませんでした…フルーツだけは食べれました✊🏻🤣

 

 

主治医の先生と話し、羊水混濁もあったことから、なるべく赤ちゃんを早く出したい、という事もあり、陣痛促進剤を使うことに。

ここからはあっという間でした。

 

15時頃に、内診をしてもらい子宮口8cm、、、!

分娩室に移動し、子宮口が全開大になるまで、2〜3回いきみ逃しをしていると、内診してくれた助産師さんから

 

『次からいきんでいいよ!』の一言。

 

当時の心境は、待ってましたこの言葉…!

 

そして、大きく息を吸い込んでいきむわけです。

この時意識したのは、たった2つ!

 

①叫ばない

②おへそをみる!

 

叫ばない理由は、叫んでしまうとしっかりと力が入らないからです。

おへそをみるは、実際にやってみると分かりますが、頭を上げおへそを見る事で、自然にお腹に力が入ります。

 

そうして、12月4日15時34分

『でるよー!』の先生の声とともに

『オギャー』という泣き声。

 

無事、2675gの男の子が産まれました

 

小さい体で必死に泣いている我が子を胸に抱いた時のあの感動は、これからも、何にも変えられない気がします。

 

そのくらい、素敵な経験を赤ちゃんがさせてくれました。

 

抱いた我が子に、一言、

『頑張ったね』と伝えました。

 

臍の緒が結び目になっており、助産師さんに珍しいからと見せてもらいましたが、自分の臍の緒と胎盤をみた時はなんだか、不思議な感覚でした。

 

赤ちゃんの計測などをしている間に私は会陰切開部を縫ってもらい、、、こうして、私の初めての出産は終わりました。

 

心配していた会陰切開の痛みは麻酔で全く感じませんでした🙇‍♀️

 

ちなみに、立ち合い出産ができないことが分かっていたので、事前にバースプラン

 

生まれたばかりの赤ちゃんの写真や動画を沢山撮ってほしい、と助産師さんにお願いしていました。

 

お陰で、沢山の動画や写真を残す事ができ、本当に感謝しています。

 

今回は、出産レポのみでしたが、みて頂きありがとうございました。

 

次回からは、

母として育児が始まった生活に関して

看護師目線での体や心の変化

 

について、それぞれを記事にしていきたいと思います✊🏻🙂

 

投稿頻度がなかなかあげられませんが、無理のない範囲で続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。