逆子って戻るの??(経験談)
エコーで赤ちゃんの状態を確認する際に、
『あら〜逆子ちゃんだね〜』
と言われたことは、ありませんか??
実は、私も37週2日の時点まで逆子(骨盤位)と頭位を繰り返していました。
最後に、逆子だったのは、36週5日の検診時でした。
今回は、当時の私が実施したこと、感じていたことについて書きたいと思います!
本来、赤ちゃんの頭が下になる体勢が多いとされています。この状態を頭位と言います。
対して、頭が子宮の上側にあり、足やお尻が下にある体勢を逆子(骨盤位)と言います。
逆子の場合、予定帝王切開となることが多いですよね。そのため、検診で逆子だと分かると、逆子だ😭帝王切開になるの?!😰と不安な気持ちになる方も、多いと思います。
実際に、私は36週5日の時点で逆子だと分かった時には、帝王切開になるかもしれない!と思ってドキドキしていました。
ギリギリまで、頭位になることに願いをかけて37週2日に再度検診を受け、私の場合は頭位に戻っていました。
では、そんな私が、間の4日間何をして過ごしていたのか。
それは、とにかく安静にしていました。
医師の方から、リトドリン(張り止め)という薬剤を処方して頂き、内服。
家事も買い物もせず、夫に任せ私はひたすら安静に過ごしました。
なぜ、安静にしていたのか。
それは、赤ちゃんが少しでも子宮の中で動けるように、回転できるようにするためです。
妊娠後期ということもあり、ウォーキングや買い物をする事で、お腹が張る事がありました。
お腹が張るという事は、子宮が緊張状態(カチコチ)になるため赤ちゃんが回転することが難しいのです。
以上の理由から、私はひたすら安静にして子宮の状態をリラックスさせて過ごす事を徹底しました。しかし、これはその時の胎児の推定体重が2,300gほどだったというのも関係しているかもしれません。
産院によっては、逆子体操を勧められる所もあると思います。助産師、医師の判断の元、逆子体操を勧められた場合は、実施してみるのも良いかもしれませんね!
私の場合は、特に逆子体操を勧められなかったという事と、指導がないのに実施してしまうと何か起こった時が怖いというリスクを感じ、実施しませんでした。
逆子体操などを検討する場合は、ネットだけの情報で実施するのではなく、必ず医師、助産師に質問する事が大切だと思います。
最後に、逆子だと言われた時の私が感じた事についてです。
正直、帝王切開になったら怖いな。と思っていました。なぜなら、帝王切開後の傷の痛みなどを想像して不安に感じたからです。
しかし、よくよく考えてみると、帝王切開も立派なお産。赤ちゃんがお腹の中で逆子の体勢の方が居心地が良いのだろう。
そう思うと、もう、逆子が治らなくても仕方ない!と思えるようになりました。
今か、今か、と赤ちゃんに会える日を楽しみに過ごしている約10ヶ月間。
赤ちゃんが無事に産まれてきてくれるならそれで良い。と最後には、腹をくくっていました。
なので、37週に入ってすぐの検診までも、過度に、逆子戻れーーー!とストレスに感じるのではなく、あわよくば、頭位に戻ってくれたら良いな。くらいの気持ちで過ごしていました。
逆子になるのは、赤ちゃんのせいでもお母さんのせいでもありません。
無事に、赤ちゃんに会える日を楽しみに過ごせると良いですね。
余談
私事ではありますが、予定日まで、あと1日となりました。まだまだ産まれそうな気配は無いですが、あまり気にせず、ベビさんが出てきたくなったら出てくるだろう😌という気持ちで過ごしています。
これから、出産を迎えるため、更新頻度が変わるかもしれませんがご了承下さい🤰